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ナス、ピーマン収穫、きゅうりネット張り、トマト収穫、スイートコーンは種

更新日:2021年7月30日

いつもは金曜日ですが、今週の金曜日はスポーツの日の祝日になりましたので、水曜日に合同で22回目の研修でした。


合同ということで、人手が多くたくさんの作業を期待されましたが、船頭多くしてなんとやらでなかなかはかどらず終了時間は12時30分ごろでした。


最初は座学で農薬や品種の選定について学びます。


エダマメの収穫について

葉っぱは虫食いでも豆が収穫できればそれでよい。

3週間先に収穫する見込みで農薬をかける。

農薬をかけたら2週間は収穫してはいけない。豆にカメムシがつけば商品にならない。

熟しすぎると固くなるため、8割ぐらいの熟度で収穫する。


秋取りのスイートコーンについて

春は「おおもの」を育てたが、秋に育てると味が乗らない。季節と品種の選定は大事。

特にブロッコリーやキャベツ、白菜は収穫前にとう立ちすることがある。


農業の専門店で種を買うときに相談するとよい。ホームセンターで買うときは専門的な知識を持ったスタッフはいないと思うので、種の袋の説明書きをよく読むように。


といったお話を聞きて畑へ。


ナスの成長が著しいです。

このところ毎週ナスの収穫からスタート。しっかり4本仕立てになっています。


ナスのお隣の晩生キュウリです。

右側が18期生(私たち)、左側が17期生です。

梅雨があけて土がカラカラに乾いています。後ほどポンプで水をくみ上げて水やりをします。


今日のメインの作業は、キュウリにネットを張ります。


うまく育たなかったのが2つありました。

この時期に定植すると、水やりしてもマルチの熱でお湯をかけている状態になることがあります。また、照り返しもあるため苗には過酷な状況です。


キュウリのネットが完成しました。作業中は手が離せなくて写真がありません。


水やり用のポンプです。


水路をせき止めて水をくみ上げます。


じゃーっと、水たまりになるまで水を撒きます。

ナスやキュウリはほとんどが水分。しっかりと水やりしないと、いいものはできません。

地道に除草ピーラーで草取りです。


休憩時間にスイカを食べて、後半は暑さにばてて写真がありません。


次回は、月曜日に秋冬野菜の座学です。

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