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株式会社スズマサ

秋冬野菜の追肥・防除、ホウレンソウ直播き、サツマイモと落花生収穫

更新日:9月19日

農ライフ32回目の研修は、気持ちよい秋風の中、スタート。

秋冬野菜の管理が本格スタートです。

やることが多くて、終了したのは13時でした


ブロッコリー、キャベツ、カリフラワーに追肥をします。

株元にパラパラと施肥したあとに、三角ホーで草を取りながら土寄せをします。


1穴3粒ずつは種したダイコン。

水曜日の班が間引きを1つして、もう一つ間引きをして株元に土寄せしました。


カリフラワーとダイコンの防除をした後に、なんでもいいから虫を見つけてくださいと。

アオムシを何匹が見つけました。

キスジノミハムシやコナガ、ハスモンヨトウ、ハイマダラメイガなど秋冬野菜もしっかり防除しなければ、葉っぱがレース状になり売り物にならなくなります。

また、キャベツや白菜といった結球するタイプは、芯に幼虫が入ると全くダメになります。

農薬は、葉のウラに7割かけるように撒きます。

農薬の話をしていたら、モンシロチョウがひらりらとやってきました(右上)


ヤマゴボウです。

左が私たちがは種した畝、右は別の班がは種した畝。

全然育ちが違います。

私たちの畝は、畝を立てた後、数日しては種したため、土が乾燥して発芽にバラツキが出たようです。

雑草を取って土寄せをしました。

ニンジンはとっても調子がよいです。


夏野菜の収穫もしました。


落花生とサツマイモの収穫です。

落花生は、株全体を束ねて引き抜きます。

土の中に残っているのもあるので、鍬で探して拾います。


サツマイモは、ツルを剥がして、マルチを取って備中で掘ります。

サツマイモは鍬


ホウレンソウの直播きです。

畝を事前に立てていましたが、ヤマゴボウのようになってはいけないと、耕運機で一度耕し、管理機を使って畝を立てなおしました。


15cm間隔でイボダケをぐっと押し付けて溝を作り、5cm間隔でタネをおいて、指で覆土します。

クワを使って転圧して、水をたっぷりあげて完了。



落花生をばらして終了。

生の落花生は調理したことがなく、ネットで「落花生 ゆで時間」で調べると、20分から40分といろいろな記事があります。


ちなみに、サツマイモの茎は食べれるそうです。

ズイキ(里芋の茎)は、食べたことありますが、ネットで調べると調理方法が出てきます。

おいしいらしい。





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