農ライフ32回目の研修は、気持ちよい秋風の中、スタート。
秋冬野菜の管理が本格スタートです。
やることが多くて、終了したのは13時でした
ブロッコリー、キャベツ、カリフラワーに追肥をします。
株元にパラパラと施肥したあとに、三角ホーで草を取りながら土寄せをします。
1穴3粒ずつは種したダイコン。
水曜日の班が間引きを1つして、もう一つ間引きをして株元に土寄せしました。
カリフラワーとダイコンの防除をした後に、なんでもいいから虫を見つけてくださいと。
アオムシを何匹が見つけました。
キスジノミハムシやコナガ、ハスモンヨトウ、ハイマダラメイガなど秋冬野菜もしっかり防除しなければ、葉っぱがレース状になり売り物にならなくなります。
また、キャベツや白菜といった結球するタイプは、芯に幼虫が入ると全くダメになります。
農薬は、葉のウラに7割かけるように撒きます。
農薬の話をしていたら、モンシロチョウがひらりらとやってきました(右上)
ヤマゴボウです。
左が私たちがは種した畝、右は別の班がは種した畝。
全然育ちが違います。
私たちの畝は、畝を立てた後、数日しては種したため、土が乾燥して発芽にバラツキが出たようです。
雑草を取って土寄せをしました。
ニンジンはとっても調子がよいです。
夏野菜の収穫もしました。
落花生とサツマイモの収穫です。
落花生は、株全体を束ねて引き抜きます。
土の中に残っているのもあるので、鍬で探して拾います。
サツマイモは、ツルを剥がして、マルチを取って備中で掘ります。
サツマイモは鍬
ホウレンソウの直播きです。
畝を事前に立てていましたが、ヤマゴボウのようになってはいけないと、耕運機で一度耕し、管理機を使って畝を立てなおしました。
15cm間隔でイボダケをぐっと押し付けて溝を作り、5cm間隔でタネをおいて、指で覆土します。
クワを使って転圧して、水をたっぷりあげて完了。
落花生をばらして終了。
生の落花生は調理したことがなく、ネットで「落花生 ゆで時間」で調べると、20分から40分といろいろな記事があります。
ちなみに、サツマイモの茎は食べれるそうです。
ズイキ(里芋の茎)は、食べたことありますが、ネットで調べると調理方法が出てきます。
おいしいらしい。
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