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株式会社スズマサ

秋冬野菜の管理、田んぼのわら束ね

更新日:9月19日

前回、タマネギの定植用に透明マルチで畝を作りましたが、「透明マルチをする前に除草剤を撒くのを忘れていたので外しました。申し訳ない。」と、先生のお詫びからスタートした、36回目の研修でした。


秋冬野菜の管理、間引きや収穫が中心でした。

収穫したもののいくつかは、商品にして地域のイベントで販売するそうです。


まずは、スイートコーンの収穫です。

スイートコーンは、1番果のみ収穫。2番果は小さいので通常は収穫しません。


比較してみました。

1番果の方が太くてずっしり重く、2番果は軽くて短いです。

食べれないわけではありませんが、わざわざ食べないそうです。


雑草だらけの落花生畑。


しっかり実がついています。

大きくてしわがしっかりしているものは来年の種用にいくつか保存します。


ニンジンの収穫です。

1,500株種をまいて、500本間引きをしています。

間引きの時期がちょっと遅かったのか、小ぶりだということです。


中には割れているものや二股に分かれているものもありました。


ブロッコリーの芽かきです。

栄養が取られないように下の方だけ芽かきをします。

1番目の花蕾を収穫した後に脇芽から出てくる小さな花蕾用に上の方の脇芽は残しておきます。


ブロッコリーの花蕾です。こぶしくらいの大きさですが、花が咲くと苦くなるので収穫しました。


カリフラワーです。少し白いところ(花蕾)が見えています。


日が当たらないように葉っぱを折ってかぶせます。

カリフラワーが白いのは日が当たってないからなんですね。


右がカリフラワー、左がブロッコリー、その左がキャベツです。



キャベツ、ハクサイもずいぶん結球してきました。


レタスは一人1つ収穫をしました。


ナスの収穫。この1週間、寒かったのであまり収量はありません。


今日の収穫物です。


最後に田んぼに落ちているワラを縛って軽トラへ。

ハウスの中でしっかり乾燥させて、イチジクの保温、ニンジンやヤマゴボウの保湿、夏の照り返し防止などで活用します。


ワラを集めている間に透明マルチは敷きなおしました。

次週、早生のタマネギを定植します。

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