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秋冬野菜の準備が繁忙期を迎えています

株式会社スズマサ

更新日:2024年9月19日

農ライフの研修28回目、こんなに晴れたのはいつぶりでしょうか。

3度目の梅雨が明けたような天気でした。



秋冬野菜の終盤です。

ここで1週作業を遅らせると収穫が1ヶ月くらい遅くなります(先週の講義)。

お弁当持参の研修でした。


作業内容はいつもの収穫作業のほかに、水やり、ブロッコリー・キャベツの定植、ヤマゴボウは種、タマネギの苗床や秋じゃがの準備、夏野菜の追肥、2回目のブロッコリー・キャベツ・カリフラワーの鉢上げをしました。


ナスの管理通路です。ちょうど人が1人通れるくらいの幅です。

ナスの枝は、身長と同じくらいに伸びました。

左が収穫したばかり、右は水曜日に収穫したあとのもの。

ナスの成長は、小ぶりなものなら3日で収穫できるスピードです。


1回目のブロッコリーの定植です。

40cm間隔で植えます。


水やりをしたときに、水が苗の周りにしっかり浸透するように、クレーター上に土を寄せます。苗は元気がありませんが、この後水をやれば元気に復活。

定植するときに根まわりの土が崩れないように、乾燥気味にしておきます。


ブロッコリー40個、キャベツ40個、カリフラワ30個の鉢上げをしました。

プラグポットに先週は種したものをポリポットに移植します。

雨や曇りの日が多かったので徒長ぎみなので、しっかり苗が立つように植え替えます。

2週間したら定植します。


ジャガイモとタマネギの土壌改良。

研修中に届いた馬糞たい肥は新鮮すぎて、目に沁みました。


ヤマゴボウはニンジン同様に4条植えます。

畝をならしてドラム缶で鎮圧した後に、太めのいぼだけを並べて、踏みつけて溝を作ります。

ニンジンの時(7/30)は手で押して溝を作ったので力が必要な作業でしたが、体重載せて踏みつければ、楽に溝ができます。


ヤマゴボウの種をひとつづつ4cm間隔で植えます。


種はゴマ粒よりも小さく、目の悪い人には難しい作業です。

この写真の中に4つの種があります。

種を植えた後は、指で土を寄せて、ワラを敷いて、水を撒いて完了です。


〔余談〕

ラッカセイがもうすぐ収穫できそうです。


稲刈りが始まりました。品種はコシヒカリ。

私たちのグループの大地の風の稲刈りは10月1日を予定しています。



お弁当持参で午後も作業しました。

15時終了。

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