農ライフの研修28回目、こんなに晴れたのはいつぶりでしょうか。
3度目の梅雨が明けたような天気でした。

秋冬野菜の終盤です。
ここで1週作業を遅らせると収穫が1ヶ月くらい遅くなります(先週の講義)。
お弁当持参の研修でした。
作業内容はいつもの収穫作業のほかに、水やり、ブロッコリー・キャベツの定植、ヤマゴボウは種、タマネギの苗床や秋じゃがの準備、夏野菜の追肥、2回目のブロッコリー・キャベツ・カリフラワーの鉢上げをしました。
ナスの管理通路です。ちょうど人が1人通れるくらいの幅です。
ナスの枝は、身長と同じくらいに伸びました。
左が収穫したばかり、右は水曜日に収穫したあとのもの。
ナスの成長は、小ぶりなものなら3日で収穫できるスピードです。

1回目のブロッコリーの定植です。
40cm間隔で植えます。

水やりをしたときに、水が苗の周りにしっかり浸透するように、クレーター上に土を寄せます。苗は元気がありませんが、この後水をやれば元気に復活。
定植するときに根まわりの土が崩れないように、乾燥気味にしておきます。

ブロッコリー40個、キャベツ40個、カリフラワ30個の鉢上げをしました。
プラグポットに先週は種したものをポリポットに移植します。
雨や曇りの日が多かったので徒長ぎみなので、しっかり苗が立つように植え替えます。
2週間したら定植します。

ジャガイモとタマネギの土壌改良。
研修中に届いた馬糞たい肥は新鮮すぎて、目に沁みました。

ヤマゴボウはニンジン同様に4条植えます。
畝をならしてドラム缶で鎮圧した後に、太めのいぼだけを並べて、踏みつけて溝を作ります。
ニンジンの時(7/30)は手で押して溝を作ったので力が必要な作業でしたが、体重載せて踏みつければ、楽に溝ができます。

ヤマゴボウの種をひとつづつ4cm間隔で植えます。

種はゴマ粒よりも小さく、目の悪い人には難しい作業です。
この写真の中に4つの種があります。
種を植えた後は、指で土を寄せて、ワラを敷いて、水を撒いて完了です。

〔余談〕
ラッカセイがもうすぐ収穫できそうです。

稲刈りが始まりました。品種はコシヒカリ。
私たちのグループの大地の風の稲刈りは10月1日を予定しています。

お弁当持参で午後も作業しました。
15時終了。
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