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株式会社スズマサ

秋冬野菜の準備、イチジク収穫、ハウス野菜の管理、ナス・晩生キュウリ切り戻し整枝作業

更新日:9月19日

数日前は大変な暑さ。今日は少し和らいでいます。

24回目の研修は秋冬野菜の準備がいよいよ始まります。


一番の大仕事はたい肥撒布。300kg/100㎡を目安に撒布します。

農ライフ創生センター で使っているたい肥は、乗馬クラブ「エルミオーレ」さんの馬ふんです。

馬ふん→牛ふん→豚ふん→鶏ふんの順に成分が強くなるそうです。

豊田市でたい肥を入手したい場合は、「畜産たい肥マップ」が参考になります。


イチジクがぼちぼち成熟してきました。

今日収穫したものは、8月9日(火)JAあいち豊田 産直プラザ(豊田市西町)で販売されます。


晩生キュウリもぼちぼち収穫できます。5~6節までは子づるや雌花はかき取ります。

その上の10節目ぐらいまでに出た子づるは2果を残して摘心します。

つるが高くなりすぎると管理がしにくくなるので、目の高さ(30節くらい)で摘心し、こづるを伸ばすと生育がよいといいます。


ハウスでは、ミニトマトとパプリカを栽培しています。

ミニトマトは収穫して高くなりすぎたので、固定しているひもを外して下げます。強引に下げたらボキっと主幹が折れてしまいました。😢

パプリカは発砲ロープに沿わせて枝を広げ、4本仕立てになるように側枝を除去をします。

ハウスの中でも虫食いは発生するため防除が必要です。

今日は、畑のカルシュウムを追肥し、土の中に溶けるように水をまきました。


最後に、ブロッコリーとキャベツを100粒は種しました。

この時期の苗づくりは徒長しやすいので水やりのタイミングが重要です。


苗づくりについての講義

直播きの方が活着はよいが鳥に食べられたり水やりが大変。

ポットで苗づくりをすると集中して管理できる。

プラグポットは繰り返し使えるが、ペーパーポットは使い捨て。水持ちはペーパーポットの方がよい。

研修では、スイートコーン、ブロッコリー、キャベツはプラグポット。ブロッコリー、キャベツは2週間で鉢上げ。

ハクサイやレタスはペーパーポット。2週間後に定植する。

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