38回目の研修は、金曜日に不動産の外せない仕事が入りましたので水曜日の班に参加。
めずらしく教室からスタート。
まずは判定会の結果説明です。
全体的な評価としては、今年の受講生は全体的に草の管理がきれいとのことです。
私の判定結果は春夏同様に「B」でした。
「ほ場の計画的裁判が若干悪い。草の管理は早めに実施してください。生育が悪いものがあり少し管理不足です。」というコメントをいただきました。
※実践栽培研修・・・農ライフの2年目の研修は、先生に教えてもらいながら受講生みんなで体験する研修と約60坪の畑を自分一人で管理する研修「実践栽培研修」があります。
実践栽培研修は、営農指導員や県・市の担当者が受講生の畑を判定し、判定結果により終了後、農家資格が取得できます。
教室では、12~2月のスケジュールの確認や修了式の予定、トラクター検定の内容の説明がありました。
トラクター検定は、修了後にトラクターが借りれるかを判定するものです。
研修は、まずはナスとミニカボチャの収穫と片付けです。
私はナスを担当しました。様々な大きさのナスはすべて収穫、小さなナスはからし漬けにするとよいそうです。
枝をつっていたロープを外して、枝を切ります。根っこは抜けないのでそのままロータリーをかけます。黒マルチを剥がして完了。
休憩時にネギの防除についてレクチャー。今回は黒斑病とヨトウムシ、ハモグリバエ対策で殺菌剤と殺虫剤を使いました。
これからの時期は虫より病気に注意が必要です。
雨がなかなか降らないので、ハクサイ、ブロッコリー、キャベツ、ダイコンに水やり。
ハクサイは下葉が黄色くなりかけていて成長が止まっています。
今日の収穫物
ダイコン、一本ネギ、葉ネギ、ホウレンソウ、ミニカボチャ、ブロッコリーです。
来週は、害虫ブロックのPRでメッセナゴヤ2022に出展するため農ライフの研修はお休みです。
来場される際には、株式会社スズマサのブースにぜひお立ち寄りください。
ステキなノベルティを準備してお待ちしています。
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当社の小間番号は1D-66です。
(会場マップの右端の真ん中です)
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