50回目の研修は、実践栽培研修の場所を決めるため合同でです。
私は抽選で5番を引きました。
奥(マップの右側)は距離が遠くなるので荷物、収穫物、水やりの移動が大変です。
研修施設に比較的近い場所になりました。
実践栽培研修は、200㎡(約60坪)の畑を研修生一人ひとりが管理し作物を育てます。
春夏はナス・キュウリ・オクラ・ネギ+α、秋冬はハクサイ・ダイコン・ニンジン・ネギ+αをそれぞれ5株以上育てて、判定を受けます。
判定の結果次第では、修了後の支援が受けられない場合があります。
〔修了者への支援〕
①農地(市内に限る)借受けの支援
②援農先の紹介
③農業機械の貸出し(有料)。修了後10年間
実践栽培研修の様子も発信していきます。
続いて、カキの木にたい肥をまきました。
今期に定植したばかり、若木の根本に肥料をまくと枯れる恐れがあるということで、ドーナツ状に一輪車2台分のたい肥を入れました。
春キャベツに追肥。株元に土寄せを行いました。
結球が始まっているものもありますが、ダメになっているのもありました。
トラクターで耕し、管理機で畝を立て、イチジクの畝を2本作りました。
畝幅100cm、通路100cm、高さ30cm、長さ36mです。
人手が多く、程よい達成感を得られました。
他にも、手分けしてジャガイモの植え付け準備のためにたい肥をまいたり、タマネギの腐敗病を予防するために農薬を散布しました。
来週から春野菜のは種の準備が始まります。
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