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株式会社スズマサ

実践栽培概要説明と管理機の使い方講習

更新日:9月19日

昨日から全国的に大寒波、大荒れの天気です。

豊田市四郷町にある農ライフ創生センターの畑も一面の雪です。



年初めの研修は1月7日でしたが業務で参加できず、本日47回目の研修でした。

休んだ代わりに1月12日、1班の研修に参加しようと伺いましたが、前日の雨で管理機が使えないと休講でした。

その代わり、1月7日に説明のあった2年目の「実践栽培」を聞くことができました。


参加している研修の正式名称は、「農作物栽培技術研修担い手づくりコース」です。

その名の通り、農作物を栽培する技術を学び、農業の担い手として新規就農を目指します。

1年目は、先生に言われたことを学び作業するだけでした。

2年目は、それに加えて学んだことを自身で実践をし、農家の担い手としてふさわしいか判定を受ける実践を並行して行います。


必須作物は、ナス、キュウリ、オクラ、ネギです。

ほ場の面積は200㎡(60坪)で、必須作物を5株以上と農地が空いていれば好きな作物を育てても良いそうです。


詳しいことはおいおいと。


さて、一面の雪ということで、管理機の使い方の講習を室内で行いました。

研修で主に使っているのは、ヤンマーミニ耕うん機YK750MRと、その1つ前の型です。

ネットで調べると新車だと40万円くらい。


その後、早生ネギの追肥とほ場の土壌改良(たい肥撒き)、畝立ての練習を行いました。

ネギの追肥の様子です。

ネギを定植した時にマルチにあけた穴は指の穴。肥料が入っていくように直径3cmくらいの穴があけられる道具で、上下4本間隔で穴をあけて化成肥料を撒き、水を撒いて穴に落とします。トウモロコシの追肥の場合は、マルチの穴で十分ですが、ネギの追肥はひと手間かかります。


線の左右で生育に差がありますが、肥料が不足しているようです。


畝立ての練習は、ハウスの中で行いました。

1班が練習して立てた畝です。2班はあいにく時間切れ。


研修終了後にはうどんが入ったけんちん汁をいただきました。(写真なし)


お昼にはすっかり雪も解けました。


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