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株式会社スズマサ

夏野菜管理作業、ヤマゴボウ・ニンジン管理作業、ブロッコリー鉢上げ、イチジクの草取りは雨で中止

更新日:9月19日

農ライフの研修29回目、またまた梅雨のようなどんよりとした天気でスタート。

途中で雨が降り出し、見送った作業もあります。


今朝のニュースでも言っていましたが、8月の長雨の影響で、野菜が高騰しています。

高原野菜で旬を迎えたレタスや北海道のジャガイモの収量が落ちているそうです。

先日スーパーに行ったらキュウリは1本78円でした。


農ライフの農場では、雨を好むナスが好調です。

作業終了後、みんなで分けた野菜の様子。キュウリは各かごに2本程度ですが、ナスは数え切れません(50本くらい)。


作業は、いつもの夏野菜の管理からスタートです。

ナスを収穫して切り戻しをします。

キュウリはつるが伸びて結実したものは少ないです。

ピーマンはいつも大きなものが収穫できません。もしかしたら別の班が収穫しているのかも。

オクラは1本で2~3本取れます。調子よくなってきました。


成っているキュウリをよく見ると白いとげがあります。

ナスもキュウリもとげがあって収穫作業に手袋は欠かせません。

オクラは背丈を超えました。


ニンジンの管理作業です。

日照不足と長雨の影響で、徒長しています。

赤い部分が土に隠れるように土寄せをします。


草取りカマで草を取りながら両側の土をニンジンに寄せます。


本葉が3~4枚になった頃が最初の追肥の時期です。


先週は種したヤマゴボウが発芽していました。



1班(水曜日)がタマネギの苗床を作っていました。

玉ねぎは早生の品種と晩生の品種、2種類育てます。

早生の品種は保存が難しく高値で売れます。

晩生は保存ができますが安価です。

苗を立派に育てると、塔立ちするため、ひょろひょろに育てるのがコツです。


鉢上げしたキャベツ、ブロッコリーに虫食いが発生。

ヨトウムシや青虫(主にモンシロチョウの幼虫)が犯人です。

昨日、農薬をまいたそうです。


ブロッコリーの鉢上げをして、ヤマゴボウの保湿用のワラを撤去して、雨が強くなってきたので終了しました。

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