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ポンプの操作、カボチャ日焼け防止、サトイモ追肥

株式会社スズマサ

更新日:2024年9月19日

19回目の研修です。

ニュースでは東海地方でも気温40℃になる予報。

豊田市では38.7℃(アメダス)を記録。

体温よりも高い気温で、作業内容を軽くして研修を実施しました。


雨がほとんどないので、畑が全体的に水不足です。

私の実践栽培研修の畑のサツマイモ、キュウリの葉っぱが旬としています。


ポンプで篭川の用水路から水をくみ上げます。

農ライフ創生センターが休みの時に、畑に水を撒くために、ポンプの動かし方を学びます。

ガソリン入れて、呼び水を入れて、スイッチON、アクセルは真ん中、コード引いてエンジン始動です。ガソリン満タンで1.5時間稼働、実践栽培研修のほ場1人分に当たります。


高温になるとダニの被害に気を付けなければなりません。

ダニの発生している葉っぱです。

本来は裏側に隠れているダニですが、爆発的に増えて表にも発生しています。


カボチャの管理作業です。

スイカはしっかり日を当ててまんべんなく緑にしないと商品価値が下がります。

一方、かぼちゃは日に当たりすぎると白くなり商品になりません。

そこで、ワラをかぶせて日陰にします。

うどんこ病が発生して葉っぱが枯れかけていますが、結実しているため防除は必要ありません。


サトイモの追肥です。

サトイモの脇芽(側枝)を掻き、マルチをめくります。

マルチをめくると白い根っこが見えますが、これがサトイモの根です。

しっかり肥料が効くように、化成肥料を入れて土となじませ、再びマルチをかけて土を乗せます。


ナス、キュウリ、オクラ、スイートコーンを収穫して、本日は少し早めに終了です。


先週、熱中症気味で調子が悪くなったので、今回は空調服に濡れタオルを取り入れました。

でも、今回も暑さに負けて途中で力が入らなくなったので、休憩させていただきました。

みなさまも熱中症かなと思ったら早めに休憩してくださいね。

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