本日でほ場の研修は最終日。
48回目の研修は、トラクター検定とたい肥撒布でした。
日陰には霜が残っていました。快晴で、冷たい風は吹くものの作業をしていると汗が出てきます。
トラクター検定に合格しないと、農ライフ創生センターのトラクターを借りることができません。

私は45点中40点で、ギリギリ及第点でした。
ミスしたポイントは5つ。
・出発時に「前身」にレバーを入れそこなった
・ほ場に入った時にブレーキの結合解除を忘れた
・ほ場から道路に出るときに方向指示器を出さなかった
・坂道発進時にブレーキをしっかり踏んでいなかったので少し後退した
・バックするときにしっかり後ろを確認しなかった
とはいえ、合格できてほっとしました。
そして、研修最後の作業がたい肥の撒布。
今回のたい肥は、牛ふんと豚ふんです。写真の右側の少し茶色いのが牛ふん、左側の黒っぽいのが豚ふんです。
ハウスとトラクター検定で使ったほ場にたい肥を撒いて作業終了です。

豚ふんは窒素分が多いので軽めに撒きます。
2年間の研修の最後の作業がたい肥撒布、土づくりが大事だぞというメッセージかな。
豊田市でたい肥が欲しい人は、たい肥マップというのがあります。
散布量や成分、料金などが掲載されていますので、参考にしてみてください。
2年間通った研修は、農ライフ創生センター主催の農作物栽培技術研修「担い手づくりコース」です。農業を本格的に始める方向けのコースです。
農業に関心を持たれた方、研修に参加しようか迷っている方など、この2年間の記録がお役に立てれば幸いです。
残すところ、2月3日(金)の修了式です。
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