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株式会社スズマサ

スイートコーン定植、ダイコン間引きと防除、エンドウ整枝、かぼちゃは種、イチジク防寒材撤去

更新日:9月19日

3月28日に病害虫に関する講義がありました。

農作業の研修中だと詳しく話を聞くことができませんが、じっくり3時間近く抗議を受けました。


農作物を育てるには、「生理・生態」「土壌・肥料」「栽培技術」「病気・害虫」の4つの要因があります。

今は知識をつけるより、いろんな書籍やネットなど「調べ方」を身に着けて、「自分で判断して対策を講じることができるようになる」ことが大切だと。


さて、6回目の研修は、花冷えだったので室内でスイカの栽培技術の講義からスタートしました。


ほ場では、スイートコーンを定植。

3月9日にセルトレイには種して、ハウスの中で保温マットの上で育苗していました。

苗が崩れないように朝は水をやらずに少し土が堅い状態で取り出します。

下から押すとすっと抜けます。

根を崩さないように、30センチ間隔で開けた穴の土を掘り、苗を入れて土を寄せます。

その後、水をたっぷりあげました。


続いてダイコンの間引き。

3粒は種したものを勢いの良いものを1つ残します。

双葉に食痕があります。キスジノミハムシという小さな昆虫です。

成虫・幼虫が葉っぱを食べ、幼虫はダイコンの実をかじります。

手を近づけるとピョン!と飛んで逃げていきます。

早めの防除、農薬をかけてこれ以上被害が広がらないようにします。


エンドウの整枝、この前2本に仕立てましたが、横から新しく伸びているのもあり、余分なツルを切ります。

最近、暖かい日もあったので、ようやく花が咲きました。


キャベツが何かに食べられたかなと思ったら、塔立ちです。

そろそろ収穫しないと食用に適さなくなります。


カボチャの種をまきました。

えびす、ロロンという品種です。


3月18日、19日に19期生がは種したものは双葉が出そろっていました。


イチジクの保温材を取って作業終了です。

かぶせていたものを取って枝の下に敷きます。


1班が定植したスイカです。

豊田市ではポピュラーな「祭りばやし777」という品種です。

果肉がしっかりしているが特徴で、スイカは最近玉で売られるよりカットして売られることも多く、カットした時に崩れにくいという特徴があります。


研修が終わった後に実践栽培研修の畑へ。

今日は、ジャガイモの定植を行いました。




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