top of page

スイカ・メロンのトンネル張り、春キャベツ・春ダイコン・タマネギ管理、スイートコーンは種

株式会社スズマサ

2年目の2回目の研修です。

いつもは金曜日ですが、ビジネスフェアに出展しますので、水曜日の参加しました。

農ライフの研修が終われば、ビジネスフェアの搬入です。


今回の研修は、スイカ農家の方をお招きしてスイカ・メロンのマルチ・トンネル張りのポイントを学びました。

まずは座学でマルチ等の資材の特徴について講義がありました。


 

マルチは一般的に黒色で雑草を抑える為に張ります。

スイカ・メロンの場合は、地温を高める為に透明マルチを利用します。

透明マルチの中には雑草が生えますが、温度が高すぎて枯れます。


マルチの材料は、農業用ポリ(ポリエチレン)、PO(ポリオレフィン系)、塩化ビニールがあり、保温効果も価格も順番通りの高さ。コストを抑える為に、2年は使い、破損したら補修テープで必ずふさぎます。


製品の性能を十分生かすために表裏を間違えないようにすることと、春先は風が強いのでたるみのないようしっかり張り、パッカー(留め具)を使うこと。

 

と、いうお話を聞いてほ場へ。


2月18日に畝を立ててマルチをかけています。


トンネルを実際に張りました。

19期生と合同なので人手がたくさんありますが、実際は1~2人でやる作業。

スコップ2つを資材の支柱にして、風でめくれないように竹で端を撒いて埋め、トンネルの端を固定します。

フィルムをふたりで伸ばし、CKバンドとペグで固定し、さらに支柱にパッカーを取り付けて完了です。

作業しながら、CKバンドは外しやすいように方結びに、トンネルの端は直角に立てた方が風の影響を受けにくいといったコツを伺いました。


続いて、キャベツの施肥と土寄せ。

病気なのか調子の悪いものが若干ありました。病気の場合は広がる恐れもあるので間引きます。間引いた手で病気が拡大しないように手を洗う必要があります。

ダイコンの間引き。3粒撒いて本葉が出始めたので1つだけ残して間引きます。

一番成長の良いものを残しますが、どれを残そうか迷います。


タマネギの管理作業です。雑草に肥料を取られないように草取りと、浮いている株に土をかぶせました。


スイートコーンは種して、ヒーターで温度管理します。


作業は終了。今日の収穫物です。




댓글


bottom of page