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株式会社スズマサ

いやな虫を建物に寄せ付けない害虫ブロック

更新日:9月19日

いやな虫を寄せ付けないコーティング剤

害虫ブロックは、家庭用殺虫剤として使用されているピレスロイド(※1)成分を使用しています。そのため、害虫ブロックにも死滅させる効果はあります。

しかし、害虫ブロックの開発目的は忌避効果です。散布した箇所に長期間効果を保つことで虫を寄り付かないようにすることを実現しました。


その結果「虫に来てほしくない場所を事前に守る」ことが可能となります。


※ピレスロイド:除虫菊に含まれる有効成分の総称で昆虫類、両生類、魚類などに神経毒として効果があります。


害虫ブロックの優れた特徴


●持続性・・・平均持続期間は約3か月

●万能性・・・あらゆる害虫に効果を発揮

●安全性・・・水系で人や動物には無害。植物も枯れません。

●作業性・・・噴射(霧)作業なので短時間施工


害虫ブロックの持続性


害虫ブロックはピレスロイドの弱点である「揮発性」を強くすることに成功した商品です。

持続性を保つ条件は「雨に濡れない箇所」であることです。

しかし昆虫等の生き物も雨に濡れない場所で身を守る習性をもっています。

害虫ブロックの持続能力を維持するには、知識のある者が施工することで最大限に発揮されます。


①雨にあたる箇所   雨にあたり次第ほぼ効果切れ

②湿気が多い箇所   約3か月

③一般的通常箇所   約4か月

④広い屋内      約5カ月

⑤狭い屋内      約6か月

※プロテクトラボ調べ

(②~⑤は雨にあたらない箇所)


あらゆる害虫に効果を発揮


主な対象生物

害虫ブロックは、様々な害虫に効果を発揮するため、あらゆる場面・場所で活躍できます。

効果が確認されている害虫は、カメムシ、ゴキブリ、蛾、羽蟻、蜂、蜘蛛です。室内にも施工できます。


害虫ブロックの安全性


人や動物には無害です。植物が枯れることもありません。

主成分のピレスロイドは、虫にとっては危険な神経毒であり、殺虫剤として高い効果を発揮し、主に昆虫類、両生類、爬虫類、魚類に対して毒性をもっています。

一方で哺乳類、鳥類に対してはほとんど無害であり、体内に入っても、速やかに分解され汗や尿等から出てきます。

また、ピレスロイドは空気・熱に触れると分解しやすい性質も持っているため、虫除けとして効果を発揮した後は残留や拡散をしにくく自然と分解されます。

つまり、人畜無害なのに強力な防除・駆除を可能としました。



噴射(霧)作業なので短時間施工


水溶性の液体を噴霧器で施工場所に噴霧するだけ。商品の特徴や害虫の特性を学び、お客様のニーズを踏まえた「害虫ブロック技能講習受講者」が施工します。






施工時期


害虫は気温が暖かくなると繁殖し発生しやすくなります。

初夏に害虫ブロックを噴霧し、 秋頃まで効果が続けば一年を通して害虫の少ない建物を維持できます。

冬場は害虫の動きが少なくなります。効果が減少した頃には害虫シーズンも終了です。

一年間の発生率を少なくするには、複数回の施工をおすすめします。


※噴霧する建物の構造や周辺の環境により持続性は前後します。


年2回施工する場合のオススメ時期


・年1回の場合は7月施工がおすすめです。

・飲食店や食品工場は、年2~3回がおすすめです。



どんな場所でも施工できます



当社の施工実績


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